XXXVIII. Fileinfo 関数
導入
このモジュールの関数は、ファイル内の特定の位置から magic バイトシーケンスを見つけることで、 ファイルの content type とエンコーディングを推測します。 これは完全な手法ではありませんが、経験上かなりうまく動作しています。
要件
この拡張モジュールをビルドするには magic_open ライブラリが必要です。
実行時設定
設定ディレクティブは定義されていません。
リソース型
Fileinfo 拡張モジュールでは、一種類のリソースが使用されています。 それは、 finfo_open() が返す magic データベース記述子です。
定義済み定数
以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。
- FILEINFO_NONE ( integer )
-
特別な処理を行いません。
- FILEINFO_SYMLINK ( integer )
-
シンボリックリンクのリンク先をたどります。
- FILEINFO_MIME ( integer )
-
テキスト表現ではなく、mime 文字列を返します。
- FILEINFO_COMPRESS ( integer )
-
圧縮されたファイルを伸張します。
- FILEINFO_DEVICES ( integer )
-
ブロックデバイスあるいはキャラクタデバイスの内容を探します。
- FILEINFO_CONTINUE ( integer )
-
最初に見つかったものだけでなく、一致するものをすべて返します。
- FILEINFO_PRESERVE_ATIME ( integer )
-
可能な限り、元の最終アクセス時刻を保持します。
- FILEINFO_RAW ( integer )
-
表示できない文字を \ooo 形式の 8 進表現に変換しません。
- 目次
- finfo_buffer -- 文字列バッファの情報を返す
- finfo_close -- fileinfo リソースを閉じる
- finfo_file -- ファイルについての情報を返す
- finfo_open -- 新しい fileinfo リソースを作成する
- finfo_set_flags -- libmagic のオプションを設定する