XXVI. DBM 関数 [非推奨]

導入

これらの関数により、レコードを dbm 形式 のデータベースに 格納できるようになります。この形式のデータベース (組み込みの フラットファイルライブラリと同様に、Berkeley DB・ GDBM ・その他のシステムライブラリにより サポートされています) は、(リレーショナルデータベースにより サポートされる事細かなレコード形式ではなく)キーと値の組み合わせを 格納します。

注意: dbm サポートは古くなっており、 (dbm形式の)データベース抽象化レイヤ関数 を代わりに使用することが推奨されています。

注意: この拡張モジュールは PHP から削除されました。PHP 5.0.0 以降のバージョンには存在しません。

要件

この関数を使用するには、使用するデータベースのサポートを指定して PHP をコンパイルする必要があります。サポートされるデータベースの 一覧 を参照ください。

インストール手順

以下の関数を使用するには、 --with-db オプションを指定し、dbm サポートを 有効にして PHP をコンパイルする必要があります。 さらに、使用するデータベースの サポー ト を確認する必要があります。また、いくつかのシステムライブラリを 使用することが可能です。

実行時設定

設定ディレクティブは定義されていません。

リソース型

関数 dbmopen() は、データベース ID を返します。 この ID は、他の dbm 関数で使用されます。

定義済み定数

定数は定義されていません。

例 1. DBM の例

<?php

$dbm
= dbmopen ( "lastseen" , "w" );
if (
dbmexists ( $dbm , $userid )) {
    
$last_seen = dbmfetch ( $dbm , $userid );
} else {
    
dbminsert ( $dbm , $userid , time ());
}
do_stuff ();
dbmreplace ( $dbm , $userid , time ());
dbmclose ( $dbm );

?>

目次
dblist  -- 使用されている DBM 互換ライブラリの一覧を返す
dbmclose  -- dbm データベースを閉じる
dbmdelete  -- DBM データベースから値を削除する
dbmexists  -- DBM データベース中に、キーに対応する値があるかどうかを調べる
dbmfetch  -- DBM データベースからキーの値を取り出す
dbmfirstkey  -- DBM データベースから最初のキーを取り出す
dbminsert  -- DBM データベースへ値を挿入する
dbmnextkey  -- 
dbmopen  -- DBM データベースをオープンする
dbmreplace  -- DBM データベース中の値を置き換える