第 16章制御構造
全ての PHP スクリプトは、一連の文からなります。 文としては、代入、関数コール、ループ、条件文、そして何もしない文(空の文) さえ使用することができます。 文は、通常セミコロンで終了します。加えて、文は、中括弧によるグループ文で カプセル化することによりグループ化することが可能です。 グループ文は、同時に文にもなります。 本章では、様々な文の型が記述されています。
if
if 構文は、PHP を含む全ての言語において最も重要な 機能の一つです。 この構文は、命令の条件実行を可能にします。 PHP では、C 言語に似た次のような if 構文が使用されます。
式のセクション で 記述したように 式 は論理値で評価されます。 式 が TRUE と評価された場合、 PHP は 文 を実行します。 FALSE と評価された場合は、これを無視します。どのような値が FALSE と評価されるかについては 論理値への変換 を参照してください。
以下の例は、
$a
が
$b
より大きい場合、
aはbより大きい
を表示します。
条件分岐させたい文が一つ以上ある場合もしばしばあります。 もちろん、各々の文を
if
文で括る必要はありません。 代わりに、複数の文をグループ化することができます。 例えば、このコードは、
$a
が
$b
よりも大きい場合に
aはbよりも大きい
を表示し、
$a
の値を
$b
に 代入します。
if 文は、他の if 文の中で無限に入れ子にできます。 これは、プログラムの様々な部分の条件付実行について 完全な柔軟性を提供します。